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hender SchemeとVibramが初の共同開発となるオリジナルソール「kamaboko vibram sole」を発表。搭載モデル第一弾として「caterpillar」をリリース。

( NEWS )May 24, 2023
Hender Scheme(エンダースキーマ)は、Vibram(ヴィブラム)と共同開発したオリジナルソール「kamaboko Vibram sole」を発表。搭載モデル第一弾として、サンダル「caterpillar」をリリースいたします。5月20日(土)より、エンダースキーマ直営店のスキマ4店舗とオフィシャルオンラインショップ、全国のお取り扱い店舗にて販売となります。
このたび発表する「kamaboko Vibram sole」は、エンダースキーマが継続的に使用してきた定番ソールの一つで、ボリュームのある厚みと大きな凹凸のある「カマボコソール」をベースに、ヴィブラムと初めて共同開発することによって生まれた全く新しいソールです。
このオリジナルソールでは、従来の「カマボコソール」が持つアイコニックな形状はもちろん、ヴィブラム独自のEVAとラバーの融合した<NEWFLEX>を採用。軽量でありながら、摩耗に強く、高いグリップ力、足に沿う返りの良さをはじめとした、履き心地の向上を実現しました。
また、エンダースキーマならではのユーモアあるディテールも特徴。ソール底面には無数の「くつ」の文字が配置されています。意匠としてだけではなく、滑り止めの機能も果たすこのパターンは、アーティスト・平山昌尚氏が「kamaboko Vibram sole」のために描き下ろし、提供されたもの。無数の「くつ」の中には、エンダースキーマの頭文字である「H」や、平山氏のサイン「HIMAA」、棒人間、靴下のモチーフが隠れています。
「kamaboko Vibram sole」搭載モデル第一弾としてリリースする「caterpillar」は、エンダースキーマのシーズン定番のサンダルで、根強い人気をもつモデル。ふかふかとした柔らかさと厚みのあるカウレザーに、ラバーコーティングしたカウレザーを重ねたクリーンな印象のアッパー、ボリュームのあるソールによるデザインは従来モデルそのままに、「kamaboko Vibram sole」の搭載によって、履き心地と耐久性が飛躍的に向上しました。これからの季節、足元を彩るモデルが、より快適な一足となりました。
なお、「caterpillar」を皮切りに、「kamaboko Vibram sole」はエンダースキーマのさまざまなシューズに採用してゆくほか、今後もヴィブラムと新たなソールを継続的に開発予定です。エンダースキーマはこれまで、機能性とデザイン性に優れた様々なヴィブラムソールを採用してきましたが、この共同開発により、シューズのデザインの可能性が広がります。
「NEW CRAFT」をキーワードに、伝統的なクラフツマンシップやコンテンポラリーなアプローチにより、新たなプロダクトを実現するエンダースキーマの新たな試みをお楽しみください。
商品概要、販売店舗などの詳細は、下記をご参照くださいませ。
<商品詳細>
NAME:caterpillar
COLOR: black, white
MATERIAL:
upper: cow leather
sole: kamaboko Vibram sole (NEW FLEX)
SIZE: 1 (22.5-23cm), 2 (23.5-24cm), 3 (25-25.5cm), 4 (25.5-26cm), 5 (26.5-27cm), 6 (27.5-28cm), 7 (28.5-29cm)
PRICE: ¥38,500-(税込)
<取り扱い店舗>
・スキマ 恵比寿
 東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル1, 2F (03-6447-7448)
・スキマ 合羽橋
 東京都台東区元浅草4-2-10 高橋ビル1F (03-6231-7579)
・スキマ 宮下公園
 東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK North 2F (03-6434-1197)
・スキマ 大阪
 大阪府大阪市北区豊崎3-8-17 (06-6131-8484 )
・オフィシャル オンラインショップ
https://online.henderscheme.com/

・他、全国のHender Schemeお取り扱い店舗にて展開予定です。
<Hender Scheme (エンダースキーマ)>
Hender Scheme
身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な性差を意味する。
Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を尊重しながらも、身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境によって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。

about
2010 Autumn/ Winter スタート。
人から人へモノは渡っていき、製品になって、それを人が使ってその人なりの完成品になっていく。
浅草を拠点にレザーシューズやバッグ、革小物などを中心としたプロダクトを展開。「NEW CRAFT」をキーワードに、伝統的なクラフツマンシップによる技術や製法を用いながら、コンテンポラリーなアイデアを具現化している。
エンダースキーマのプロダクトはテーマやシーズン、ジャンルに縛られることなく、自由に製作される。モードやクラフト、工業、アートにおける既存のイメージの枠を越え、様々な領域をフラットに横断するアプローチは、表層的な部分のみでなく、モノが出来上がる過程や経過をデザインしている。

http://henderscheme.com