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【イベントレポート】「第2弾Vibram SHOES REPAIR POP-UP」大盛況のうちに閉幕

NEWSAug 5, 2024
ヴィブラムジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:眞田 くみ子)は、7月12日(金)~7月21日(日)の10日間、 第2弾となる「Vibram SHOES REPAIR POP-UP」を開催いたしました。
■「#REPAIR IF YOU CARE」とは
Vibramでは、「#REPAIR IF YOU CARE」というキャンペーンを通じて、捨てられるはずのシューズを再利用、カスタマイズを推奨。これにより、製品のライフサイクルを可能な限り延ばす取り組みに参加いただけるよう、皆様に呼びかけています。このキャンペーンの理解促進を図るきっかけづくりとして、2023年10月にヴィンテージストア「FRONT 11201」とコラボレーションをし、ブランド初となる「Vibram SHOES REPAIR POP-UP」を開催。多くの反響をいただき、第2弾の実施に至りました。
■「FRONT 11201」とのコラボレーション再び!特注シューズも製作し、販売
初開催時と同様、今回もヴィンテージストア「FRONT 11201」 とのコラボレーションが実現。今回は、2024年4月に、代々木八幡に移転オープンした「FRONT 11201 FLAGSHIP STORE」 へ会場を移し、開催しました。代々木八幡駅から徒歩1分という好立地にある店舗内の一角を、期間限定でVibram仕様にディスプレイ。白を基調としたスタイリッシュなブースには、#REPAIR IF YOU CAREの考え方をはじめ、ブランド誕生秘話など、Vibramの歴史に触れていただくPOPが並び、そして豊富なデザインを揃える様々なソールを多数展示しました。また、今回は新たな取り組みとして、「FRONT 11201」 が事前に買い付けたヴィンテージシューズ各種に新しい命を吹き込む形で、アウトソールをすべてVibramにリペア。機能性はもちろん、デザインも新しく生まれ変わったレザーシューズやブーツを数量限定で販売しました。実際に商品を購入いただいたお客様はもちろん、多くのお客様に手に取って触れていただけたことで、#REPAIR IF YOU CAREへの関心も集めることができました。

■職人とのカウンセリングで、想いのこもった一足をVibramにリペア
POP-UPのメインコンテンツとして今回も大人気だったのが、期間中の週末6日間のみで実施していたシューズのリペア・カスタマイズオーダー。靴の知識と経験豊かな専門の職人がブースに立ち、お客様とのカウンセリングを行いました。このリペアオーダーは大好評につき、予定していた事前予約枠がすぐに満枠となり、当日飛び込みでのお申込みも多数承るほどに。スニーカーやビジネスシューズ、アウトドア用のブーツなど、お客様の想いがこもった幅広い多種多様のシューズが職人の手に委ねられ、「どんなシューズに生まれ変わらせたいか?」などをヒアリングしながら、Vibramソール各種の特長や相性なども踏まえ最適な組み合わせをご提案しました。
毎シーズン100モデル以上のアウトソールを開発するVibram。POP-UP期間中は選りすぐりのほんの一部のソール展示やご提案となりましたが、お客様からは「こんなにソールの種類があるんですね!」「多すぎて選べない…」「用途別にソールを選べるなんてすごい」などといった声が多く寄せられ、Vibramの魅力を実際に体感いただくことができました。
■イベントを通していただいたお客様の声
今回の第2弾「Vibram SHOES REPAIR POP-UP」では、限られた期間の中でたくさんのお客様とのコミュニケーションが可能となり、Vibramのことを知っていただく機会となりました。リペア申込みをいただいたお客様からは、「ロゴを見たことはあってなんとなく知ってはいましたが、こんなに歴史があってこのような取り組みをしてるのは今回このイベントで初めて知りました。気になって店舗に来てみました」「昔、母が履いていた靴なのですが、元々古かったので、自分が数回履いたらソールが剥がれて履けなくなってしまい捨てるか悩んでました。大事にしていてたものなので、修理をお願いできてよかったです」「お気に入りの靴を過去にも1度、Vibramに張り替えたのですが、ダメになってしまっていたので再度張り替えたくて持ち込みました。中々、流通していない靴なので同じものはもう手に入らずこうしてソールを張り替えて使い続けることができて嬉しい」など、嬉しいお言葉をたくさんいただき、多くの方にご参加いただくことが出来ました。

Vibramは、今後も「#REPAIR IF YOU CARE」プロジェクトを推進し、シューズリペアの普及啓発を目的とする様々な活動を継続的に行ってまいります。